インスリン と サ高住 ・ 住宅型有料

つぶやき

こんばんは!

今日は、 糖尿病 で、 インスリン ( インシュリン ) 注射 をされている方について

書きます。

 

先日、ご相談を頂きました。

 

『 インスリン ( インシュリン ) を 自己注射 されている方で、

サービス付き高齢者向け住宅 、 住宅型有料老人ホーム

( 高齢者向け住宅 も私の認識では仕組が同じなので含む)

を探しておられるのですが・・・』

 

との事。

色々と 尼崎市 内の施設様を当たってみました。

 

【結果】

 自己注射 なら、多くの施設様でわりとOK

※NGな施設様もありました。

 

ただ、伺っていると

・ 認知 機能の低下により、 自己注射 が無理になると・・・

・ 糖尿病 の進行により、視力の低下や失明などにより、 注射器 の目盛りがが見えなくなると・・・

うちの施設では、難しくなると思います。

とのお声もありました。

(そこを見越して、最初からNGにしているのかもしれませんね。)

 

スタッフの方で、目盛りの確認まではして下さるところもあるようです。

 

では、仮に、 自己注射 が無理になるとどうなるのでしょうか?

 

インスリン ( インシュリン ) 注射 は、 看護師 さんが必要です。

そこで、

尼崎市 内の サービス付き高齢者向け住宅 や 住宅型有料老人ホーム 、 高齢者向け住宅 を

みると

看護師 さんが常駐の所は非常に少ないと思います。

大きくわけると

1.施設サービスとして、 看護師 さんが常駐

2. 訪問看護ステーション があり、その 看護師 さんが常駐

3. 看護師 さん不在 (利用の場合は、外部の 訪問看護ステーション の利用)

 

かなっと思います。

尼崎市 内をみると、多くが

【 看護師 さん不在 (利用の場合は、外部の 訪問看護ステーション の利用)】

訪問看護 を利用する場合は、 介護保険 の点数を使う事になり、

多くは、併設する 訪問介護ステーション や デイサービス などで

生計を立ててる施設様が多いかと思いますので、

インスリン ( インシュリン )の 注射 のために、

訪問看護  を利用するのは

なかなか施設様としては厳しいのが本音かなぁ~っと。

【 訪問看護ステーション があり、その 看護師 さんが常駐】

最近、見かけるこの方式。(この業界の経験が浅い私だからそう思うのでしょうか?)

施設様のパンフレットには、【 看護師 24時間常駐】という形で記載があったりしますね。

今回、お聞きした施設様では、

あくまでも、介護保険 ( 医療保険 )を使った対応が主

との事でした。

つまり、 訪問看護 を沢山利用すると、他のサービスに影響が出ちゃう3と同じ感じですかね?

 

【施設サービスとして、 看護師 さんが常駐】

今回、お伺いしたある施設様では、

介護保険使う事なく対応が可能

との事でした。

 

 

同じ形態をとっている サ高住 、 住宅型有料 、 高齢者向け住宅 等でも

その対応は様々ですねぇ~。

 

あと、

● 訪問看護 の利用でも、 介護保険 ではなく、 医療保険 で入る事が出来ればぁ~

とか

● インスリン ( インシュリン ) 注射 を薬に変更出来ればぁ~

とか

●インスリン ( インシュリン ) 注射の回数を減らす事ができればぁ~

 

といったお声もお聞きしました。

そうなれば、

訪問看護 で対応出来たり、 看護師 さんが非常勤の場合でも

対応可能だったりするかもしれませんね!

 

医療 、 訪問看護 については、まだまだ詳しくないので

今日はこの辺りで。

 

※上記は、あくまでも、個人的に感じた事や、学んだ事を独断と偏見で記載をしており、

今後、変化したり、勘違いであったりする事もあるかもしれませんがあしからず。

 

 

尼崎 で、 介護付き有料老人ホーム ・ 住宅型有料老人ホーム ・ サービス付き高齢者向け住宅 ・ グループホーム などお探しの方はお気軽にご相談下さいませ。

 

 

 

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