本日の 日経新聞 の「 マネーのまなび 」というコーナーで
『民間 介護施設 どう選ぶ』
「倒産リスクにの目配りを」
というタイトルの記事がありました。
民間 介護施設 どう選ぶ: 日本経済新聞 2020.10.17
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65074920W0A011C2PPN000/
(有料会員限定の記事。無料会員でも10本/月まで読めます。)
このように、有名新聞社さんで、大きな紙面を使って記載がされている事を考えると、
やはり、 超高齢化社会 となり、探している・これから探される方が多いからなのかと
思いました。
記事としては、
- おおまかな 介護付き有料老人ホーム の費用
- サービス付き高齢者向け住宅 の費用
- ここ数年で 介護施設 の経営破綻が増えている
という内容でしたので、ご興味のある方は上記リンクをご覧頂くか、新聞をご購入頂ければと思います。
さて、記載の内容ですが、
介護付き有料老人ホームの例として、入居一時金が500万円 の記載がありました。
私が活動しております 尼崎 を例にとりますと
市内の 介護付き有料老人ホーム は14施設 (YouV独自調べ) で
500万以上の入居一時金が必要な所は 1施設 のみ(YouV独自調べ)のようです。
介護付き有料老人ホーム っと言っても、
入居一時金 が0円や50万円ほどの所もありますので
この例は、ここ尼崎では一概に当てはまらないっと感じました。
尼崎市内 では、240万円のところ、300万円のところ高額な部類になるでしょうか。
お隣の 西宮市 さんはさすがで、
300万を超えるところが多いように見受けられます。
550万や640万、750万、950万、1000万円をこえる所もいくつかありますね。
入居金を払う事で、月額費用を抑える(安くなる)という仕組だったりしますので
入居一時金の金額だけで判断するのは出来ないのですが。
記事では、
平均介護期間 を鑑みて、5年間で試算 されておりました。
大事な事ですね。
また、「 介護施設 の経営破綻が増えている」についてですが、
尼崎市内で見ると、つぶれたという話はまだ無いように感じます。
ただ、運営法人が変わった という話は現にありましたので
施設の見栄えだけでなく、運営する会社にも目配りする必要はあるかもしれません。
とは言いましても、会社の財務に関する所まで、
なかなか目が行かないのが現実ではありますが。
尼崎市 内においても、
10月 グループホーム 1棟・ サービス付き高齢者向け住宅 1棟
がオープンしておりますし、
11月には、 サービス付き高齢者向け住宅 がオープン予定
来年4月には、 特別養護老人ホーム ・ グループホーム が1棟、 サービス付き高齢者向け住宅 が1棟
オープン予定との事です。
施設が増える事で、
・お客様の選択肢が増える
・(競争により)サービスレベルの向上が期待できる
半面、
倒産する施設様も出てくると思うので
難しいところですね。
今日はこの辺で。
尼崎 で、 介護付き有料老人ホーム ・ 住宅型有料老人ホーム ・ サービス付き高齢者向け住宅 ・ グループホーム などお探しの方はお気軽にご相談下さいませ。
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