田舎で一人で住んでいる母を、 尼崎 の施設に入居させたい。
地方で住んでる姉をこっちの施設に
っと思っているのですが・・・
このような「遠方におられるご親族」の入居相談が稀にあります。
私がご相談いただいた話だと、岡山県の北部、鹿児島などありました。
私の親が運営する施設でも、兵庫県の端、和歌山、徳島などの方のご入居がありました。
おそらく、地域柄も出てくるとは思いますが、
今後、増えてくるかもしれません。
私が主に活動をしている 尼崎 も、九州出身の方が多くおられたりしますので、
多くなるかもしれませんね。
私の義理の父も、親の介護や家の問題もあり数年前から九州に帰っていたりします。
介護を機に、古郷へ帰るか、逆にこちらに呼び寄せるか・・・
団塊のジュニア世代の方は、今後、難しい選択が迫られますね。
さて、こちらに呼び寄せる場合ですが、
一旦、同居したり、また、どこか賃貸でマンション・アパートを借りて住まれる場合は良いのですが
今回、書かせて頂くのは、いきなり施設へ入居する場合です。
施設へ入居を検討すると、従来
- パンフレットやホームページを見る
- 施設のご見学
- 仮申込
申込書・ 健康診断書 ・ 診療情報提供書 ・ 介護 看護 サマリーなど書類の提出 - ご本人様と施設様とのご面談
- 本契約の締結
- ご入居・ご入所
の流れで進むのですが、
(弊社にご相談を頂い場合は、１、２の手間が大きく省けます。)
遠方からの 老人ホーム のご入居 の場合
大きなハードルとなるのが
「４．ご本人様と 施設 様とのご面談」が出来ない 事
です。
普通の賃貸マンションを探す時と違って、
老人ホーム 高齢者向け住宅 などへ入居する場合は
【 介護 】を伴うため、
施設 からの「面談」が発生致します。
経済状況はもとより、
大事な事は、 医療 面・ 介護 面で、そして、共同生活という面で
その施設で、受け入れ可能なのか面談にて判断をされます。
遠方の方で、事前に直接ご本人様に会えない っとなると
施設 様としては、どのような方かを書面でのみ判断をせざる負えず
リスクが高くなるので敬遠しがちです。
実は、施設として、企業として、
「どんな人でも受け入れます」っというスタンスが良いのでしょうが、
実際、介助 にあたるのは、現場のスタッフさん ヘルパー さんです。
『想定していたより、認知症が大変だった。』
『体型が思っていたより大柄で、女性ばかりのスタッフの
当 施設 では対応が難しい・・・』
『こんな症状聞いていない。』
など、「 介護 」を行う事が前提であるため、
普通の賃貸マンションと違って難しい事が沢山あるのです。
よって、ご本人様との面談は非常に大事っと
考えられている施設 様がほとんどです。
遠方からのご入居 の場合は
・書面のみでご入居の判定をしてくれる 施設
・ZOOMなどWebカメラを用いて面談をしてくれる 施設
・大手企業さんの 施設 で、遠方にも拠点があり、そちらの職員さんが面談等してくれる 施設
・遠方でも、面談に行ってくれる 施設 。(高級 老人ホーム 系？)
になるかと思います。
ただ、施設 老人ホーム も需要と供給のパワーバランスがありますので
稼働率が高く、「空き部屋が1部屋です。」という施設 様では、
わざわざ、どのような方か見えない遠方の方を受け入れる
リスクをとる必要もないので
面談が出来ない場合は、断る事も多いのはないかと思います。
っとすると、狙い目は、結構空きのある施設様でしょうか？
ただ、空きが結構ある施設って・・・大丈夫・・・？
って事もありますよね。
まあ、一度、こちらに来ていただいてから、
他の施設を探すという方法もあるのでは・・・っと思いますが。
(施設様も合う、合わないがありますので、
「合わなければ他の施設を探す」という時代に入って来るっと
こちあり！は思っています。)
尼崎市内、遠方の方でも検討頂ける施設様 いくつか把握しておりますので
そのような場合でも1度、お気軽にご相談下さいませ。
ただ、市内 比較的 高稼働 っとなっておりますので、選択肢は現在非常に少ないと思いますが。
今年も、残すところあと僅か。
従来であれば、ご親族が集まって、このような「親の 介護 」「ご親族の 介護 」の話も
される事が多かったはずなのですが、今年は、どうでしょうか・・・
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